菓子のはしもと
~メロンバームの先駆け~
平成21年、当時東京で流行していたふわふわしたバームクーヘンの魅力に取りつかれ、脱サラして始めたバームクーヘン専門のお店。
「最初の頃はなかなか上手く行かなかった。上手く行き始めたのは、様々な人と知り合い意見を頂戴しはじめてからです」と、専務の橋本さんはいたって謙虚。
しかし、バームクーヘン業界の常識であった「バームクーヘン=プレーン味」という概念に挑戦し、茨城産のメロンを使ったバームクーヘンを開発するなど、そのスタイルは非常にアグレッシブ。メロンバームクーヘンはその後県内に広がり、後発の商品がどんどん開発されるなど、県内の菓子業界に大きな影響を与えた。
~日常のおやつへ~
菓子のはしもとさんの挑戦はメロンバームだけにとどまらない。
昔はバームクーヘンの常識と言えば、「プレーン味」の他に「贈答用」というイメージがあった。
しかし、バームクーヘンを日常と融合させたいという思いから、食べきりサイズかつ様々なフレーバーの「おみたまバーム」を開発した。
~こだわり?普通のことでしょ?~
バームクーヘンに使っている卵は、店舗すぐそばの農場から仕入れている「朝採れ卵」。
実は鶏卵は輸送の振動でダメージを受けることがあるのだとか。
そういった細部にまでこだわりを見せているが、専務は「美味しいものを提供したいという信念があれば、それはこだわりでなく普通にやらなければならないこと」だと言う。
そんな菓子のはしもとのバームクーヘン、是非一度味わってほしい。
様々なバームクーヘンが並ぶ
ヴァリエーション豊かな食べきりサイズバームクーヘン。
毎日食べても飽きなさそう。
毎日食べても飽きなさそう。
定番のプレーン
スタンダードなバームクーヘン。砂糖がうす~くかかってます。
バームクーヘンの耳?
バームクーヘンの端っこの部分と、それを焼いたクッキー。
直売所ならではの商品ですね。
直売所ならではの商品ですね。
抹茶バウム
期間限定、抹茶バウム。
京都の宇治抹茶を使用してるとか。
京都の宇治抹茶を使用してるとか。
どらやき
バームクーヘンだけでなく、どらやきも。とってもリーズナブル。
曜日ごとのイベントも
水曜の定休以外、毎日何かしらのお得な商品が。
いろんな味が楽しめるバラエティセットがおススメ。
いろんな味が楽しめるバラエティセットがおススメ。
所在地 | 小美玉市山野1707-1 |
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電話番号 | 0299-37-1919 |
営業時間・定休日 | 8:00-18:30 定休日…水曜、元日 |
駐車場 | 有 |
クレジットカード利用 | 不可 |
その他備考等 | 期間限定商品が多いので注意 |
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