赤身地蔵尊
その昔、小河城の城主の子供に赤あざができた。城内にあった赤身地蔵に願掛けすると、子供の赤あざは消え、代わりに地蔵尊の前進が赤あざにつつまれた。という言い伝えがあり、皮膚の病に御利益があるとされる。毎月、旧暦の24日に御開帳されている。
もともと城のあった場所の為、境内からの眺めも良く、天気が良ければ小川地区の街並みや筑波山を見ることが出来る。
☆アクセス
JR石岡駅東口3番のりば(空港バス発着口・BRTターミナル)から関鉄グリーンバス茨城空港行き利用、「小川中央」バス停から徒歩約10分(約500メートル)
境内からの眺め
高台のため小川地区の街並みが一望できる。中央が筑波山。
御縁日祭①
令和6年は4月14日に御縁日祭が開催された。
御縁日祭②
粋州囃子連によるお囃子。桜舞う中でのお囃子は見物。
御縁日祭③
御縁日祭④
御縁日祭の際には御本尊も拝観できる。
所在地 | 小美玉市小川696-4 |
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駐車場 | あり |
その他備考等 | 拝観料 無料・拝観自由 |
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