大宮神社
和銅年間(708~715年)の創建といわれている。祭神は鹿島神宮の神である武甕槌命で、昔は鹿島明神と言い、元禄九年(1696)に徳川光圀が巡視の時に大宮大明神と改め、明治になって「大宮神社」と改めた。拝殿は貞享元年(1684)の造営である。 辺り一帯は「大宮緑地環境保全地域」であり、スダジイ、タブノキ、ヤブツバキ等の常緑樹、ダイミョウセセリ等の自然林となっている。
玉乃井跡
神社の付近には「玉乃井跡」という井戸跡があります。
これはヤマトタケルが掘らせた井戸で、水が湧き出た際に「水のたまれるところ」と言い、「玉里」の地名の由来となったという伝説が残っています。
これはヤマトタケルが掘らせた井戸で、水が湧き出た際に「水のたまれるところ」と言い、「玉里」の地名の由来となったという伝説が残っています。
所在地 | 小美玉市上玉里1119 |
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駐車場 | なし(向かいの玉里総合支所に駐車可能) |
その他備考等 | 拝観料 無料・拝観自由 トイレ なし |
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